久しぶりに清水君の料理を堪能させていただきました。
○コンソメとジョガイモ餅（葛を使ってお餅風）と唐津産のウニ；お餅の食感とコンソメジュレ味わいが上品です。
○甘鯛の昆布〆と香味野菜；以前から清水君の甘鯛は素晴らしいと思っていましたが、この日の甘鯛も期待を裏切らない質と〆具合でした。
○タコのリゾット；タコの素材を引き立たせる、野菜のうま味。この絶妙なハーモニーが清水君のセンスですね。
○イサキの葛たたき；まだ夏前だというのに、この日のイサキは脂がすごくのっていました。野菜（茹でたてレタス）と木の芽がいいアクセントになっています。
○福岡県産のフィレ肉と新玉ねぎ；この牛肉のなまめかしさはなんでしょうか？牛肉をそれほど好きではない私を虜にさせるような食感と味わいは驚きです。
○甘鯛の握り；久しぶりに清水君の握りを見ましたが、握りの所作は一般の鮨屋レベルを超えているように感じます。これは素敵なお鮨です。
○マグロの握り；このレベルの赤身がいただける福岡県内のお鮨屋さんは、10軒もないと思います（多分、福岡県内に800軒以上あります）
○10割蕎麦；清水君は蕎麦も打ちます。久しぶりの蕎麦は完成度が上がっていました。（もう、お腹いっぱいでしたので、ごく少量をお願いしたので見た目少ないです）
*福岡に来られる方は、絶対に行かれるべきお店だと、改めて感じました。